2022年7月29日その他・お知らせ
~スタッフ荻野の釣行記・知内川の小鮎とアユイング~
令和4年7月26日、滋賀県高島市マキノ町の知内川へ、釣り仲間の明渡さんと二人で小鮎サビキ&アユイングに行って来ました。
今回は小鮎釣りで人気の川で、鮎ルアーフィッシング『アユイング』が成立するのか?という調査も兼ねての釣行。
小鮎釣りで人気の知内川で入れる場所を発見!
早朝に京都を出発したものの、朝マックしたりコンビニ寄ったりで午前8時30分頃にやっと釣り開始。
知内川は平日にもかかわらず沢山の釣り人で賑わっていましたが、川に入れる隙間を見つける事ができました。
明渡さんは小鮎釣りのサビキ仕掛け、私は鮎ルアー『アユイング』1本で鮎を狙います。
私はルアーで鮎を狙います。
流れの速さや水深合ったルアーを選びます。
今年の知内川の鮎は7月の雨で琵琶湖から遡上したばかりの個体が多くてアベレージは小さ目、早くのぼり成長してる鮎は石の上を泳いで苔を食んでいる様子も確認できました。
明渡さんの小鮎仕掛けにはマキエサに反応する鮎が連発し11時30分までの3時間で60匹ほど、私のルアーに反応する鮎は良型サイズが7匹釣れました。
明渡さんはサビキでバンバン釣り上げるがサイズは小さ目
家族分と私の分まで釣ってくれていた明渡さん
なんか変な魚も入ってるが鮎は60匹くらいかな?
ルアーで釣れる鮎は友釣りと同じように、石についた苔を食べて縄張り意識が強く、他の鮎を追い払おうとする時にかかるため、小さな個体が無数に居ても狙って型狙いができるのが利点だとわかりました。
総匹数は60対7とサビキに完敗ですが、最大魚はルアーに軍配が上がります。
お!知内川の鮎はルアーでも釣れるやん!
ルアーには縄張りを追い払おうとする鮎がかかるので大き目
追い星くっきりの綺麗な鮎(この後草むらに落とす)
ただ、知内川の鮎はまだまだ小さい鮎が多すぎて、塩焼きサイズがなかなか釣れなかったですが、せっかくなので家に帰ってピチットシートに挟んで干物を作ってみました。
塩水に30分くらい漬けて、ピチットシートに挟みます
7匹と言いながら5匹しかおらんやないかい!とつっこみたくなりますが、引き舟から鮎タモ→鮎タモからジップロックへ移す時に、最大魚2匹を草むらと川に落としちゃいました…。
干物を使った料理は後日このブログを更新し、報告します。
鮎ルアー担当 荻野