2022年5月4日その他・お知らせ
スタッフ荻野の釣行記~2馬力ボート令和4年GW編~
◆令和4年5月3日福井県高浜町へ行って来ました。
今回は2馬力ボートでの釣行。
朝の6時前に難波江の浜に到着したが、さすがにゴールデンウィークとあり既にボート客がわんさか集まっていました。
3m未満のボート(艇体長3.33m)で、2馬力以下の出力の船外機であれば、船舶免許が無くても操船する事が可能です。
半年ぶり使用の船外機をまずは慣らし運転
◆総勢5名で3艇に分かれて出船!
いつものボート仲間の、明渡艇Aチーム、桐野艇Kチーム、荻野艇Oチームはそれぞれのポイントに向かい、釣れたら情報交換して釣れるポイントに集合する事に。
Aチームは朝イチ深場でSLJにて青物狙い、Kチームは浅場でキス釣り、Oチームは船外機の慣らし運転をしながらウルトラライトジギングでアジ狙いの五目釣りに向かいます。
24gメタルジグでアジ&五目狙い
◆Oチームは楽しく遊覧航海♪
私の船外機は約半年倉庫で眠っていたので、前日に軽くメンテナンスと試運転を行ったが、いざという時に動かないと困るので、メタルジグを落としながら慣らし運転を兼ねた遊覧航海に。
アジが釣れたらいいなぁ~と思いつつ、マスレンジャーとPE0.5号のタックルに、24gタングステンのメタルジグをセッティングしてウルトラライトジギングに挑戦します。
低速で移動しながら30分・・・船外機のアイドリングも安定し、再始動もスムーズに動く事を確認!
風の向き、波の高さ、潮の流れには常に注意しつつ、景色を見ながらサンドイッチとコーヒーを楽しみました。
アジのポイントは見つからずアタリが無いため、仲間の釣果報告を確認して移動することにしました。
船外機の調子も良くなってきた
■各チームから続々釣果報告が届く
キス釣りに向かったKチームの様子を確認すると、出航地点の浜のすぐ沖で、10cmのキスが入れ食い状態との事・・・
Aチームは深場でエソやレンコダイを釣っている様子。
ここは確実に獲物をゲットできるKチームのポイントへ戻ることに。
今度は風向きが追い風となるため、風と波に乗りつつ15分ほどで出航地点まで戻ってこれました。
Aチームは深場でレンコダイゲット!
■キスのポイントに戻ると状況が全く様変わり!
Kチームはキスを釣っていたのですが、カタクチイワシが大量に湧いており今はイワシが入れ食い状態とのこと・・・
慌ててキスの天秤仕掛から、サビキ仕掛に交換して投入すると、イワシが入れ食いに!
周りを見渡すと、イワシのボイルと鳥山ができていてフィーバー状態。
釣ったイワシを数匹バケツに活かして、今度は釣ったイワシをタイラバのフックにアゴ刺しして、ヒラメを狙うため沖からボートを風に流します。
すると・・・ググッと持って行かれるようなアタリがあるがフッキングせず、慌てて今度はイワシにそっくりなルアー、マキッパに交換。
イワシフィーバーが収まってしまったところで、コンビニで買った海藻サラダと天丼を食べるために絶景ポイントに移動します。
Kチームはキスの後カタクチイワシが入れ食いに
Oチームはイワシを活かしてヒラメを狙う
急遽タイラバのフックにイワシをアゴ刺し
同時にイワシそっくりなマキッパも投入
■陸からは見えない絶景でお弁当を食べる。
ボートならではの魅力が、陸からは見れない絶景を堪能できる事。
以前来た時に見つけた岸壁の切れ目で、景色を見ながらお弁当をいただくため大移動するが、今度は向かい風で波しぶきを浴びながら30分の航海。
潮と磯の香を感じながらの海藻サラダとエビの天婦羅は格別の美味しさでした。
絶景ポイントでゆっくりランチタイム
■仲間からサゴシの群れ確認の連絡が届く
絶景を見ながらコーヒーを堪能していると、Aチームからサゴシ釣れるとの連絡が入る。
Aチームのそばに居たKチームはすぐに現場に駆けつけた模様。
まったりタイムを切り上げて、我々もAチームの海域に移動して、マキッパと鯛ラバイワシ刺しを投入。
するとタイラバイワシにサゴシがヒットしランディング直前に痛恨のバラシ!
Oチームはイワシ、浅場中心のKチームはキスとイワシ、深場のAチームはレンコダイ、サゴシ、ホウボウを釣り上げ正午に帰港しました。
Aチームからサゴシ釣れてるよ~の連絡が届く
■2馬力船外機&ボート釣りに関するご相談は上州屋京都右京店まで!
船外機は水冷か空冷どっちがいい?
ボートはどれが使いやすい?
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もちろん釣りに関する事もお待ちしております。
ボート担当 スタッフ荻野