「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

好調の飯岡港出船のショウサイフグ釣りに同僚の平林氏と釣行。この日は潮流れが無くアタリもポツポツでエサも取られない状況にオモリのカラーやタナ、空アワセのタイミング等色々探り釣っていった。潮流れ加減か船の片舷にアタリが偏る傾向があり苦戦を強いられた。サイズは小型が中心だった。オモリの色で結構釣果の差が出るのでやはり何色か試すほうが良い。殆どの釣人はアオヤギカラーだったが自分はこの日「黒」に釣果が多かった。

■ロッド：カットウフグ専用１６５ ■リール：小型両軸リール ■ライン：PE２号 ■仕掛け：25号カットウ仕掛け ■エサ：アオヤギ（船宿支給）

バス釣り月例会にゲストにTOP50プロの江口プロを迎えて亀山ダムで開催。連日猛暑だったがこの日は雨で時折バケツをひっくり返した勢いのスコールがありボート内の水掻きが忙しいほど。プロのアドバイスではセオリーどおり立木・岩盤等の縦ストラクチャーとのことだが朝イチはフィーディング狙いで１～２ｍのシャローフラットに入り２ｍから４ｍに落ちるブレークにマーカーを打ちポツポツとキャッチ出来た。しかしサイズが伸び悩みスコールの雨に閉口しながら橋下（雨宿り）の橋げたを狙いをそこそこのサイズが釣れた。結果は３本で1700g台で５位。優勝者はセオリーどおり立木で新製品の「霞クロー」のテキサスリグで良型を揃えていた。

シーズンインしたばかりの乗合船のマダコ行ってきました。今年は例年になくタコの湧きが良く好調な日が続いています。この日も朝一から２キロの良型が乗り期待大でしたが、その後はぽつぽつと乗る感じでしたが最終的に８杯の結果でした。一潮ごとに成長するタコ、まだまだ小さなサイズも多く今後も期待できるでしょう。

梅雨本番でムシムシした夜が続く中、利根川の木下地区に行ってきました。釣り始めが１時を少し過ぎた頃から開始。久々の手長エビ釣り、最初はエサを取られてばかりで数を伸ばせなかったがサイズは小さいながらも数釣れるようになったので竿をもう一本出し、明け方の４時位までぽつぽつと釣れ続き５８匹の釣果。卵を抱えた固体が多く早めの釣行が望ましい。

■ロッド：小物のべ竿2.1ｍ ■仕掛け：ハリ　タナゴ針オカメ　 　ケミホタル20使用 ■エサ：アカムシ

茨城県鹿嶋港港公園のクロダイ釣りを得意とする当店常連様の印西市在住の加藤様より好釣果の情報を頂きました。もっぱら夜釣り主体の加藤氏は毎週のように通いこみ釣果を重ねておりこの日は下げ潮でいい感じに流れていたがアジの猛攻に辟易しながらもポツリポツリと良型のクロダイを4尾釣り上げたとの事。何れも抱卵しており食味も脂が乗っており美味しかったとのことです。
鹿嶋周辺もようやく水温が上がってきておりアジの釣果も上がってきました。イシモチも本格化することを期待したいです。

■ロッド：シマノ　鱗海1号 ■仕掛け：ウキ釣り ■エサ：オキアミ

北東の強風で雨天の悪条件ながら今が旬のイサキ釣りに常連様と釣行。航程20分程の洲ノ崎沖に着くとさらに早潮。しかし指示棚35～38mに的確に入れて誘うとアタリが間断無く続き2点掛け時折3点掛けと好調に釣れた。途中、さらに手返しを良くしようとウイリー針に交換してみたがウリ坊主体で良くなかった。早潮でオマツリも多かったがすぐに交換して常にヨレの無い仕掛を使用したほうが喰いが良い。終わってみれば新調した３０LのクーラーBOXの8分目まで埋まる好釣果で楽しかった。帰宅後に捌くと白子、卵共にたっぷりと入っていて刺身はもちろん塩焼きも本当に美味しく正に今が旬ですね！

■仕掛け：アンドンビシ80号　カラームツ針9－1.5－3.5m ■エサ：バイオベイトイカタン

癒しの湖『片倉ダム』に釣行。
片倉ダムはバスの数もさることながらロケーションがバツグン！一日釣りをし続けても全くあきません。
状況はアフターから回復した魚も混じったがまだバリバリのアフターが多いので巻物でというよりはフォールベイトでネチネチといった釣りで数は伸びたが、大型は確認する限りカバーの奥で目視できた。が、手強い・・・（汗）
また、今回も前回同様、沖の縦ストに付いたアフターには『K-Ⅰマック』が効きました。バイト丸見えでとってもエキサイティング！

■ロッド：ストラテジーツアラー63ARなど ■リール：ツインパワー2500Sなど ■ライン：フロロ4ｌｂ ■ルアー：ヤミー250、500、エグジグ+フリルシュリンプ、K-Ⅰマック65など

昨年と同じく宮城県塩釜まで遠征してきました。例年ならサイズ、数ともに楽しめるはずだが、水温が低く2ヶ月位遅れてるらしく、竿頭でも70匹と例年の半分でした。午前船はマガレイを狙い午後船で活きイワシ五目船に乗船。こちらも低水温の為か釣果が悪く、クロソイ、メバル、アイナメが各1匹の貧果に終わりました。外房でも低水温が見られていましたが、ここ最近勝浦沖でも水温の上昇が見られてるので１～２ヶ月後には例年の釣果に戻るでしょう。

■ロッド：カレイ竿　1.8ｍ ■リール：小型両軸リール ■ライン：ＰＥ2号 ■仕掛け：丸セイゴ13号の3本針 ■エサ：アオイソメ

新緑が眩しい片倉ダム釣行。本当は常連様数名と南房にイサキ釣りに行くはずだった（白子食べたかった(-_-;)）が海悪の予報で中止になり1人でバス釣りに。2週間前の釣行ではスポーニング（産卵）中だったが今日はアフター（産卵後）がほとんどだった。朝イチは浅場（水深2M位まで）を横引系で探ったがサイズが上がらず岩盤や岬周りの深場を探り出すとサイズが多少は良かった。とは言えこの日は39㎝止りでボート屋内に張ってある多数の“大物”写真には縁が無かった。毎回来て思うがどうしたら45オーバーが釣れるのか悩む釣場だがまたそれが面白くまた来たいと思うんですよね(^_^;)

■ロッド：ジャッカル ポイズンヘリテージHS－６８UL iスペック シマノ ファイナルディメンションTS72MHPF ■リール：シマノ コンプレックス2500 F4 シマノ メタニウムMg７ ■ライン：サンライン FCスナイパー4LB他 ■ルアー：自作スモラバ1.3g/ユナイテッド ラバージグ10g＋ゲーリー4″グラブ/他

この日は午後船に乗船。午前船はあまり良い状況ではなく不安の残る中での出船。前日から南西の風が強く、夕方には雨が振るとの予報。水深30ｍ前後を攻めていく。エサ取りも多いらしく頻繁にアタリがある。最初にハナダイをキャッチした後はエサだけが取られる状況が続いた。5号のテンヤで底まで落としシャクリ上げフォールさせて一気に持っていかれるアタリ。船長の差し出すネットに収まったのは1.7キロ。久々のマダイが食べられると喜べるサイズ。2匹目と頑張るもののハタやメバルが釣れた程度。終わり近くの流しで放流サイズのマダイ２匹をキャッチ。この流しでは船中２．３キロの中鯛も上がり午前を上回る釣果でした。

■ロッド：シマノ　炎月投式Ｓ761Ｓ ＫＴ関東　ＴＨＥ　1ＴＥＮリミテッド250Ⅱ ■リール：シマノ　ツインパワーＭｇＣ3000 ■ライン：ヨツアミ　ウルトラダイニーマ０．８号 ■仕掛け：先糸　クレハ　シーガーグランドマックスＦＸ　１．７号、２．５号 テンヤ　自作テンヤ金　５号、８号 ■エサ：芝エビ