「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

毎月恒例の社内月例会IN高滝湖。今回はメガバスの疋田星奈プロがゲスト参加です。朝一、先週の様子から本湖下流部の大場所を周る予定でしたが、全く当たらず、護岸＆縦ストなどの小場所で何とか三本…。数日前の梅雨明けで状況は変わってしまったようでした。上位陣は上流組で三キロ近いウェイトを持ち込んだ方が4名。星奈プロもFX0でキロサイズ2本キャッチ。当日の上流は祭りだったようです。本湖の水温は30度近く、サマーパターン真っ盛りです。

■ロッド：F6-72X4（ヘビキャロ）など ■リール：メタマグなど ■ライン：フロロ14ｌｂ ■ルアー：ボトルシュリンプなど

南西風が強く、時より激しく雨が降り当日は５回ほどレインスーツを着替えるコンディションでしたが水中のコンディションは上々でした。本湖全域を周りましたが水質が良いところと悪いところがはっきりしており活性の高い魚はやはり流れの効くエリアを回遊しているようでした。ヘビキャロにヒットする魚は良型が多かった。

■ロッド：Ｆ6-72Ｘ4（ヘビキャロ） ■リール：スコーピオンＤＣ ■ライン：フロロ14ｌｂ+リーダー２．５号 ■仕掛け：3/4オンス ■ルアー：カスミクロー3、ＡＲスピナー、エグジグ、パワーホグ3など

景観が良くて通う片倉ダムにバス釣行。前回を踏まえて濁り対策のルアーを準備。昨夜に豪雨があったようで一晩で約50cmの急増水で岸沿いの植物が冠水している状況、ただ濁りは酷いというものではない。水温はスタート時21℃台。朝はバズベイトで横の引きで狙うが芳しくなくやはりセオリーのカバー狙いに変更していくとポツリポツリと釣れる。前回の同行者のヒットカラーで同様に攻めるがなぜか今回はさっぱりでリアクション的に重めのジグでストンと落としてカバー直下に止める誘いが良かった。カバーの濃さに応じてベイトフィネスも絡めて何とか２桁釣果といったところ。エリアにより浮き草に覆われてるので対策が必要である。

■ロッド：シマノ　ファイナルディメンションTS168MPF、BFSタックル/ダイワ スティーズ641LXB-ST【HERMIT】他 ■リール：シマノメタMgDC7、ABUレボLTX－SHL他 ■ライン：サンラインFCスナイパー12lb、7lb（BFS） ■ルアー：ティムコベイトフィネスジグハイパー14g＋ジャッカル ドラゴンバグ３゛

将監におかっぱり釣行。前日の雨の濁りがきつく着いて早々諦めムードでしたが何と2投目に50ＵＰ捕獲！ポイントはインレットからの濁り、ヨレの絡むマッドライン周辺。ショア沿いにキャストし定点に近いシェイクを続けると「コン！」といいアタリが来ました。昨年も同じような条件下で50ＵＰをキャッチしていますが全く同じルアー、ワームの色も同じジュンバグ。濁りのキツイ状況下ではこの色がほんとに良く効きます！また、巻き系の反応が良いときはトレーラーをチビアンモなどに変えればＯＫです。

■ロッド：デュナミスＤＮＣＣ-601ＵＬ-ＡＳ ■リール：メタマグＺＰＩ ■ライン：フロロ7ｌｂ ■ルアー：ＰＤチョッパーミニ2.7ｇ+ウェーバーシュリンプ3.5

片倉ダムは笹川ボートさんより出船。朝一は事前情報より自然の家岩盤下からトップ（Aプロップリミテッド）で２連発！その後水面は沈黙したため濁りの状況からカバーの釣りにシフト。ゴミやカバー周りを打つとアタリは終日止まらず、型もまとまり（平均35ｃｍ位）１７本キャッチ。メインリグはラバージグ5～7ｇ+カスミクロー。岩盤沿いのカバーは枝などに引っ掛け水面直下。やや緩いバンクは2-3ｍまでズル引いてくるとアタリが出ました。また、この時期は水色が落ち着いてくるとトップの釣りがはまりますよ！

■ロッド：デストロイヤーF6-72X4 ■リール：スコーピオンDC ■ライン：フロロ14ｌｂ ■ルアー：ラバージグ+カスミクロー

普段オカッパリでお世話になっている「将監川」にボートで出船。朝一は印旛本湖～捷水路方面のアシを打つも同行者に１バイトのみで風が強くなり川筋を流しながら上るもバイトが無い。結局、いつもの将監川に戻り、釣り堀前でまたも同行者にバイト×３。が、ことごとくばらしが続き、その後上流部で自分に２本（ベイトフィネス）で終了でした。当日は水温が下がった事もあり少々釣りづらい状況でしたが将監川は魚影も濃く、ボートでもオカッパリでもお勧めスポットです。

高滝湖に行くつもりだったが雨天で変更、手賀沼水系のフローター釣行。というのも前回、釣行時の良型のバラシが悔しく今回はじっくりと狙う。10時入水、透明度15cm位。若干減水が進んでいるのとローライトコンディションなのでアシ際からフローターならではの小刻みに打っていくとやはりアシから少し離れた所でバイトが集中する。ただ風が強かったのでジグヘッド、ラバージグのウエイトはこまめに変えていった。全体的に水深は30～60cmと激浅なので着水音、距離等気を使いながら釣った。産卵後の痩せた個体だが横走りの引きは強烈であった。

■ロッド：ダイワ スティーズ631MLFB-SV 他 ■リール：ABU レボLTX－L　他 ■ライン：サンラインFCスナイパー５lb他 ■ルアー：ZBCスワンプクローラー他

今が食味、釣趣共に最高潮のイサキ釣行。航程は５分程と至近で水深30m前後で指示棚は13～25m。前半は底潮が冷たく潮流れが不足で10時頃迄に何とイサキ４尾と厳しい状況。ハリスを長くしたりエサをオキアミにと試行錯誤も効果無し。船長もしきりに反応は有るが…と苦い表情。しかし状況は一変。ようやく口を使い出し、これこそイサキ釣り！という釣れっぷりに。連釣モード、おまけにいきなり竿がこれまでに無い引き込みでハリス1.5号での慎重なやり取りで4.8㎏のヒラメのゲストも。終わってみれば楽しい釣行に。帰宅後に早速、捌くと白子、真子共にはち切れんばかりの魚体、脂乗りも文句無し！これだからイサキ釣りは面白い。

■ロッド：リーディングXLアママル195 ■リール：シーボーグ300 ■仕掛け：サニーカゴFL60号　天秤チヌ２号×3本ハリ　ハリス1.5号 ■エサ：ヤリイカのイカタン

オカッパリバス釣行。最初は南部手賀沼に行き朝方はトップをメインに探るが芳しくなくエビ喰いを意識してアシ際をラバージグで刻むと間もなくラインが走り強烈な引き！慎重に寄せると目測45cmで良型だが何と手元で痛恨のバラシ…。ベイトフィネスなのでラインブレークは回避したがフッキングが甘かった様子。その後は将監川に行き何とここでも４０cm級や他に３尾バラシで結局小型が２尾(-_-;)
さらに古利根沼にも行ったが追加は無く風が強くなり終了した。
この日は場所により濁りや泡などがあったので少しでも澄んでいる場所を探して他魚も含めて気配があるところが良かった。

■ロッド：シマノ ポイズングロリアス１６４L他 ■リール：シマノ アルデバランMg7L(ZPI BFSキット)他 ■ライン：サンラインＦＣスナイパー８LB他 ■ルアー：自作スモールラバージグ0.9g

ＴＫＫオープントーナメント第２戦に参加してきました。毎回参加者100名超のボート屋開催としては最大級のトーナメント。当日は先週良かった本湖の縦スト＆第１漁礁周りのシェード+ボイル撃ちのプランでしたがあいにく縦ストは打つ場所無し。漁礁に入るも一時間半やって２バイトをミス。その後は本湖の護岸撃ちにシフトし７バイト５本。１本キロフィッシュが混じったがアフターが多く先週の魚より100ｇ程度軽い個体ばかりで思ったよりウェイトが伸びておらず2680ｇで終了。あと１本キロアップが入れば入賞も狙えただけに残念ですが満足の釣行でした。当日のウェイイン率は90％近く。ボートでもオカッパリでも只今高滝湖爆釣中です！

■ロッド：デュナミス510ＵＬＳ ■リール：2500Ｓ ■ライン：フロロ3ｌｂ ■ルアー：エグジグ1.8ｇ+パワーホグ3