「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今年一発目の高滝湖。前日のトーナメントでは６５人中キャッチは僅か４名の激タフ状況との事。ボーズ覚悟でまずは鳥居スロープから。ワカサギの反応は多く出るがバイト出ず。次に入った道路跡は魚の気配が無く本湖をあきらめ上流へ。魚を探しながら上がるも見える魚はやる気が無さそうでパス。２本目の橋まで行くと水温が７度台前半まで下がり折り返し。境橋上流の水温が少し高いエリアにはベイトが多く風も適度に当たり気配あり。夕方の時合はそこで粘るとようやく待望のバイトがあるがジャンプでばらし…。その後は同行者が４バイト２本とバイトがまとまり、終了。釣れたバスはいづれもブリブリで春の到来を思わせる魚。シーズン開幕目前です！

■ロッド：ファイナルディメンションFD-TS264SUL ■リール：ツインパワー2500S ■ライン：PE0.3+フロロ4ｌｂ ■エサ：ソウルシャッド58SR-SP、フォクシーフライ、SH-60SPなど

バスオカッパリ釣行。本来なら常連さんとヤリイカ釣りに行くはずだったが海況を懸念して前日のうちに中止。バス釣りに変更。『春の足音』が感じられるのかどうか気になりつつ到着。北よりの風がそよそよだが気温、水温共にかなり低く「魚っ気」は全く感じられない。ダウンショットで少しでも深場と掛かりのあるところを探しながらＳＰシャッドも投げていく。３時間程経過しても全くバイトが無く心が折れかけそうになった時に突然、シャッドにはっきりとしたバイトを感じ3.5ポンドラインと細軸フックをいたわりスローに合わせる。重々しい感触が伝わりドラグを十分に効かせて数分のやり取りの結果、嬉しい1尾となった。

絶好調のヤリイカ釣行。航程70分程の水深140～150m、この日は良い凪に恵まれ潮流れも適当。開始1投目でいきなりの5杯掛けとご機嫌(^^)その後も仕掛を下ろせば1～４杯は必ず釣れるフィーバー状態。仕掛の優劣よりも手返しが大事でイカ墨による汚れの付着もお構いなしで手前マツリだけは気をつけてれば良い。夢中で釣り気が付けばタルの中がパラソル級でひしめき合う状況に。サバ(脂乗り良好で美味)の邪魔がほとんど無かったのも幸いしさらにサイズが良いので14cm角もMIX、さらに仕掛をやや太くしてトラブル回避に努めたのも好釣果につながった。

■ロッド：ダイワ　先鋭剣崎AR120-200 ■リール：ダイワ　シーボーグ３００ ■仕掛け：11cmツノ各種、オモリ150号

アジングで勝浦周辺各港に釣行。先ずは好調に釣れている情報があった勝浦港に行くと偶然にも常連さんが居て様子を伺うと夜中より来ており「投げサビキ」でアジが約８０尾程、さらにアジングでカマスやヒラメも！やはり情報どおりの釣れっぷり！ただ風が強く非常に釣りづらい状況で他の場所に移動してさらなる情報を集拾する。松部港ではエサ釣りでポツポツという状況。川津港は風がまともで釣り人が居ない。午後になり勝浦港に戻り、実釣開始、風は収まり良い感じだが投げサビキ釣りにしか釣れない。夕方になりようやくアジングでも釣れて何とかおかず程度につれた感じ。やはり暗くなる夕方以降が有利であった。

夕方よりブラックバスを求め近隣河川に。到着すると偶然にも従兄弟に遭遇。既に鉄板バイブのリアクションで1本釣った模様。早速準備を済ませ深い所からネコリグをアプローチすると２投目にバイトがあるもののすっぽ抜け…。その後浅い所に移り、あたりが暗くなる３０分の間に３バイト１キャッチ。水温はもちろん１桁台ですが朝や夕方などはベイトも動き活性のある魚がシャローに入ってきているようです。釣れた魚はブリブリで水温さえ上がればすぐにでもスポーニングに入りそうでした。低水温期はクワセとリアクションの二本立てが良いですよ！

■ロッド：ストラテジーツアラー63SMD ■リール：ツインパワー2500S ■ライン：GTRカモフラフロロ4ｌｂ ■エサ：ネコストレート（ネイルリグ）、エグジグ1/16+パワーホッグ3

初釣りにヒラメへ。昨年来の好調に加え、良型も出るとのことで港は活気に満ちていました。ポイントに到着して一投目から2～3kgクラスがバタバタと当たるチャンスタイム到来、この時合で2.9kgをキャッチ！ほどなく1kgクラスを追釣し、これはいけるか！と思いましたが、その後潮が止まり船流れず沈滞モードへ。残念ながらその後の魚信に恵まれませんでしたが、良型が出てくれたので本年良いスタートを切ることが出来ました。

■ロッド：シマノベイゲームヒラメMH270 ■仕掛け：オモリ80号 ■エサ：活きいわし

水温が１４．６℃ととても低かったが、ここ数日安定していたので何とか口を使ってくれました。釣行前に波、風の確認だけでなく、数日間の水温の確認をして釣行しましょう。

■ロッド：シマノ　ＦＢグレＳＰサーベイヤー５３ ■リール：ダイワ　トーナメントＩＳＯ・Ｚ２５００ＬＢＤ ■ライン：シマノ　ＬＴＤハイパーリペルαナイロン２号 ■仕掛け：ウキフカセ ■エサ：オキアミ

納竿にヒラメ釣り。飯岡港より出船して航程約40分の波崎沖の水深30m前後。イワシの回遊が見られ好調に釣れてるエリア。オモリ80号の船は横流しだがこの日は快晴でこの時期には珍しい小春日和。無風ベタ凪で船が広いポイントを探れない不利な条件。しかし小型ヒラメは活性が良く数人が一斉に竿を曲げるシーンが度々あり瞬く間に数が伸びていく。自分はサイズ狙いに棚を上目に取る戦略だがそれでも容赦無く小型が釣れる！ポイント移動で銚子ポートタワー沖水深15m程の起伏が荒い本来ならアイナメのポイント。まめな底立ちが奏功して良型2.4kgを釣り満足で納竿。帰宅後の食味は身が厚く皮にしっかりと旨みがあり寒ヒラメを堪能した。

■エサ：活きイワシ

ようやく本格化した南房ヤリイカ釣行。北強風だが白浜沖では風を避けられまた予報では収まることから出船。約50分程の航程で主にスルメのポイントに到着。水深180m位。船が大きく揺れるのでバラシを懸念してブランコ仕掛で攻めたがサバが思いの他少なく、下ろせば乗る状態。だがそれでもやはりウネリでバレが多発、結局4杯でヤリイカ場に移動。次に白浜沖、水深170m前後。ここでもサバは時折程度でうねりによるバラシが多いもの乗りは悪くは無く小型主体ながらも感度の良い「リーディングヤリイカ」で竿頭！帰宅後に早速食すると意外やサバの脂乗りが大変良く塩焼きが最高！もちろん透き通るイカ刺しも！これだからイカ釣りは面白い。

■ロッド：ダイワ リーディングヤリイカ195MH ■仕掛け：11cm＆18cmイカ角６～７本

今シーズンも大人気の山中湖わかさぎドーム船に行ってきました。外気温は氷点下でもドーム船内は暖房が効いていてかなり快適。肝心のタックルですが、当日もドーム船が目指したポイントは水深が約10ｍ。やはり電動リールがあると無いとでは、手返しに差が出てしまいます。そしてここ山中湖では水深プラス流れにより軽いオモリは厳禁。自分が釣り辛いだけでなく、他人とオマツリしてしまいますので1.5号～2号という他の釣り場ではあまり使うことの無い重いオモリを必ず容易して下さい！

■ロッド：シマノ　ワカサギマチックSHS02.エクスペック03S ■リール：シマノ　ワカサギマチックDDM ■ライン：ＰＥライン0.3号 ■仕掛け：モーリス　疾風仕掛け山中湖荒食い四段誘い七本狐1号、ハヤブサ　瞬間ワカサギ2号その他 ■エサ：チーズ配合紅サシ、赤虫、バイオちゃんゼロゼロミニ