「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今が旬のスルメイカ釣行。ここ数日は潮流れが悪く不調気味。航程15分の水深１５０ｍ～２００ｍ。好調時はイカが中層に浮くので手返しが良く数が伸びるがこの日は底付近が指示棚で深い！オモリは150号。一度底まで下ろしゆっくりのスピードで誘うと単発ながら乗ってくる。時折2～3点掛けを混じえながら、空振りは無い。船長談で27℃台と高水温だが潮流れが良くなりイカの活性はまずまずとの事。徐々に船上干しが増えていく。同行の常連さんも土産十分と満足！自分も５０杯釣り、良い釣果に恵まれた。帰宅後、船上干しの際に取り出した肝の塩辛を作る！イカ刺しは言うに及ばず、新鮮なイカでしか味わえない食味に大満足。

■ロッド：リーディングXLイカ直結ＭＨ‐155 ■リール：MAGMAX 500 ■ライン：ＰＥ５号 ■仕掛け：18ｃｍ角×１０本直結

良型が揃い良いアタリで楽しめました。
まだまだ沢山の鮎が居ましたのでしばらく楽しめると思います。

■ロッド：バーサトルＨ2.75　90 ■ライン：メタコンポⅢ０．０７号 ■仕掛け：刻　７号

「サーフヒラメ釣り研修」で現場に近い日立店の方にレクチャーを受けてきました。先ずは大洗水族館裏に入りましたが前情報から台風の影響からの水温低下が懸念されており案の定、魚の気配は薄く那珂川河口部に小移動しシーバス・マゴチ狙いに変更。最初は表層付近をフローティングミノーでシーバスを狙うも反応は得られずバイブレーションの中層引きにチェンジするとすぐにチェイスを確認。リフト＆フォールに切り替えるとすぐにヒットしました。その後は潮位が下がってしまい釣りづらくなり終了となりました。また、そろそろ遅れ気味の涸沼も気になるところです。

■ロッド：ダイワ　ブランジーノAGS109MML ■リール：ダイワ　ブランジーノ3012H ■ライン：PE1.2号+22ｌｂフロロ ■エサ：サルベージ70ES

今年はマダコノ湧きが良く、湾奥の乗合船ではトップ20杯になる日もあるほど。当日は南房～内房の陸っぱりで可能性のありそうな所を攻め、約半日で4杯をキャッチ。同行したＳ氏も3杯と好釣果。
エギはどんなカラーでも乗るが白、夜光をメインに派手なカラーがいいでしょう。
これから真夏に向け本番化。一潮ごとに成長しサイズアップするでしょう。

■仕掛け：タコエギ　デュエル　タコやん3.5号やマルシン　オクトパスタップ3.5号

フローターバス釣行。本当は東京湾のマダコ釣りの予定が起床時に大雨で断念。一眠り後、久々にフローターを引っ張り出す。釣場に着くと水色は雨で増水だが思ったより濁りは無く良い感じ。アシやガマ際にノーシンカーやラバージグをフローターならではの細かく打っていく。足が川底に着く浅さゆえノーシンカーでのスローなフォールが効いて良型を連発！ラバージグにはややサイズが小さいのがヒットしてきたがバラシに終わる。終始小雨でローライトで良い条件だがまだアフターでの回復が完全ではないようでスローな釣りが奏功した。

■ロッド：スティーズ641LXB-ST【HERMITハーミット】他 ■リール：T3 AIR8.6L-TW他 ■ライン：サンラインBMS FCスナイパー６lb他 ■仕掛け：ノーシンカー

ここ最近、久しぶりに東京湾のマダコが好調とのことで富津港より出船。いつもなら港を出て左の竹岡沖に向かうのだが好調なエリアは湾奥の市原、姉ヶ崎、袖ケ浦沖とのことで50分程の航程でついたポイントはなんと陸っぱりの釣り人が目の前に居る所で岸から数十メートルと離れてない超浅場！水深は５m前後で底は岸壁の基礎になるような凸凹の石が多い。丁寧に糸がなるべく真っ直ぐになるように入れ直し小突くが自分の席の大ドモには乗りが少なく岸壁に比較的に近づけるミヨシの釣り人が有利な展開となった。タコもやや小ぶり、しかし食味としては柔らかくてむしろ歓迎だが水面でのバラシもあり２杯に終わる(+_+)

これからシーズンインとなる大原沖のオニカサゴに釣行。始めはお土産のカンコを狙いに大原沖100m付近を攻め、各自が0.5㌔～3.5㌔のカンコを3～4匹をキャッチ。この時点でクーラーボックスが満タン。続いて本命のオニカサゴのポイント120m付近を攻めるが潮が動かず、たまに釣れても小オニやノド黒カサゴやメダイなど。帰船時間ギリギリに何とかキロ級の本命をキャッチ。潮の動きが良ければ期待持てるでしょう。

梅雨イサキを狙いに内房保田の村井丸、ライト五目へ行ってきました。ここのライト五目は朝一番、港前のポイントで小1時間ほどアジを狙い、その後富浦沖へ移動してイサキ狙いとなります。ちなみに保田の港前のアジと言えば、かの有名な金アジ。狙える時間が短いので集中して釣りましょう。イサキより小振りになるので、湾奥のライトアジの仕掛けを用意しておくのも手です。一方、富浦沖のイサキは移動してすぐに良型がポツポツ上がったもののその後しばし沈黙。しかし昼近くに風が吹いて水面がパチャパチャしてくると活性が上がり、一時ダブル、トリプルもあってまずまずの釣果でフィニッシュとなりました。

■ロッド：リーディング64 ■リール：フォースマスター400 ■ライン：PE2号 ■仕掛け：カラー針仕掛け ■エサ：自作イカタン

釣趣、食味共に今が最旬のイサキ釣行。ベタ凪の海上、航程10分で水深約30ｍ。しかし潮流が異常に速く船が流されるので指示棚が22mから最浅で6mと目まぐるしく変わる。コマセワークが集中して出来ないので単発で多点掛けが出来ない！ただ釣れてくるイサキのサイズはそこそこで真子、白子を抱えて腹回りがぷっくりとしておりご満悦！後半になりようやく潮流が落ち着き指示棚15mでじっくりと誘えることが出来て2点、3点掛けを連発！イサキ釣りはやはり、こうでなくちゃと夢中になり終わってみれば70尾を超え十分な土産。帰宅後に早速調理、イサキ尽くしを堪能‼脂がのった刺身、白子の絶品を味わい大満足な釣行となる。

恒例のバス月例会とグローブライドさんのご協力を得て、赤羽プロと橋本プロを交えてセミナーも開催。イチオシのベイトリールのSVシリーズやスティーズ、ブラックレーベル各種のタックルのレンタルや橋本プロ監修の話題の新製品ワーム「ハイドロハンド」の実釣使用など天気、釣果も良い内容のある有意義なセミナーとなった。