「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

トラウトセカンドシーズン！益田川漁協さんが昨年から益田川支流の久野川に通年釣りが出来る「キャッチ＆リリース区間」を開設しているのを最近知ったので行って来ました。夏の間は鮎で通った４１号線を飛騨川に沿って北上し、焼石地区を抜けてしばらくして「久野川まるかりの里」の看板の橋を右折します。支流「久野川」に出るとすぐに「キャッチ＆リリース区間」旗が立っていました。お昼１時頃現地に着くと先行者が２人竿を振っていました。とりあえず車を降りて川見をすると放流されたレインボートラウトがいっぱい泳いでいます。この場所は携帯圏外だったのであわてて国道まで戻り「フィッシュパス」アプリで「C&R区間」の日釣り券を購入して再び久野川へ。１８００円のＣ＆Ｒ専用券はスマホアプリのみでの販売のようです。レインボー狙いで１g程度のエリアスプーンをチョイス。１匹目はわりと簡単に釣れてほっとしました。しかしこの後はバレバレバレでアタリが出るけどネットインに苦しむ展開。1つの溜まりで２匹程掛けると魚は見えるけどバイトが遠くなる渓流放流エリアならではのシビアな釣りに悶えながらも、久しぶりの渓流歩きとマイナスイオンに癒されながら３時間ほど釣りを楽しみました。飛騨川と久野川の合流点からが「C&R区間」となっていますが、放流されているのは看板より上流のみの感じでした。フックはシングルバーブレスのみ。タックルはバラシが多いのでやわらかいウルトラライトがおすすめです。レインボーを狙うならエリアスプーンの0.6ｇ～1.5ｇくらいが使いやすい感じの渓相です。通年遊べる渓流Ｃ&Ｒ区間。渓流オフシーズンに肩慣らしに釣行してみてはいかがでしょう！！