「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

お客様Ｙ名人のお誘いで当店スタッフ２名の３人で神通川に一泊二日の鮎釣り遠征に行って来ました。初日は富山空港前に午前７時に入川。早トロ～瀬が続いているポイントですが釣れるのは手前の水深30～50cmのチャラ瀬との名人からのアドバイスを受けスタート。アドバイス通り開始2分で18cmの１匹目をキャッチ。その後もチャラ瀬でコンスタントに掛ります。早トロに入ったY名人とI店長も調子良さそうです。小型の鮎が多いのですがどれも全身真黄黄のやる気満々の鮎です。タモに入ってから引きの強さとサイズが合ってないって感じです。私はチャラ瀬を釣り下り午前中に32匹。昼食後は早トロから始めるのですが根掛かりロスなどで数が伸びません。下流の午前中に私が釣ったポイントに入ったI店長は怒涛の入れ掛かり！昼食抜きで５時過ぎまで頑張ったI店長は49匹でした。とても鮎釣り歴２年目とは思えない釣果に驚かせられました。
今年の神通川は鮎だらけで束釣りも頻繁に出ています。この日入ったポイントでも数日前に束釣りした人が居たようです。
数を伸ばすには小型の鮎でもしっかりオトリ交換をすること、少しオトリが弱ると野鮎の反応は鈍ります。
鮎は沢山居ますが一か所で粘らず動いて広範囲を釣る事です。
二日目は岩木地区に入り８時～15時までで25～35匹の釣果でした。二日目は天気が悪く鮎の活性もイマイチでさらに小型が多いように思えました。
私は二日間で100匹が目標でしたが達成できず残念・・・。
鮎釣りも終盤に入りましたが機会があればもう一度チャレンジしたいです。