「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今回も釣友のＭ君と友釣りに出掛けました。
今回は数釣りがしたくて郡上漁協エリアに決定。美濃付近では透明だった川が郡上エリアに入ったとたんに赤濁り・・・。昨夜降った雨の影響でしょう、上流へ行けば行くほど濁りがきつくなりどこまで濁りがあるのか不安が過ります。八幡地区に入って若干薄くはなったものの吉田川は30㎝高で濁りが強く断念。
白鳥地区まで行くと何とかできそうだったので８時ころに開始。３匹目までは早かったのですがその後沈黙が続き午前中は15匹の釣果。昼食後、吉田川が気になり移動すると濁りは取れていました、さすが吉田川！早速開始すると二人共にいいペースで掛かります。釣り人も少なく目の前は快適な空間が広がります。瀬肩でＭ君は入れ掛かり、私は水深のある早トロで入れ掛かり。５時までの釣果は22匹で合計37匹となりました。やっぱり長良川水系の魚影は濃いですが白川に比べると小型が多いです。
水温は白川に比べると低く感じましたが少し長い時間オトリ交換が出来ないと極端に野鮎の反応が鈍くなります。大きくても小さくてもオトリ交換は必須です。
この日は夕立ちは無かったのですが天候の急変には充分注意、また水分はしっかりとり熱中症対策も万全にして釣りをお楽しみください。

■ロッド：80/87 ■糸：複合メタル0.07号　４ｍ ■ハリ：7～7.5号　４本錨