「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

お昼から竿を出そうと、釣果が聞かれる庄内浜のシロギスを狙ってみました。釣り場は浜中サーフでのんびりと楽しんできました。準備を整え第一投から魚信発生。100ｍ位投げて、魚信は50ｍ前後から20ｍ位までで出てくれました。幸先良くそこそこの型を手に入れて嬉しがっていましたが、そんなにうまく事は運びませんでした。この日、シロギスの遠投での釣果としてはこれ以上ない位まとまった内容だったのです。・・・ですが、日中の水温が一番高くなった時間が災いしたのか、掛かるサイズがピンギスサイズからリリーズ基準ぎりぎりのサイズが多くて非常に難儀しました。約３時間の釣行中、掛からなかった投入回数は１回だけで、後は1匹からフル掛けの3匹までという恵まれていた状態だったのですが、キープは最後食べる為にリリースサイズを超えるものを2匹入れた5匹にとどまりました。釣りの内容は”ノマれなし””フグナシ””外道なし”と稀にみる（私にとってですが）内容なのに、持ち帰る釣果の少なさに愕然として釣り場を去りました。やはり朝一の時間がシロギスにとっていい時期になってしまったのかもしれません。皆様もお気を付けください。また出かけてみます。

■仕掛け：ハヤブサ　俊速キス針フッ素コーティング　８号 ■エサ：青イソメ