「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

土曜日の休日、昼過ぎに用事を済ませて近くの川と言う事で、寒河江川の本流へ出かけてみました。時期は6月、もうすぐアユの時期が訪れます。川見もかねて出かけてみました。数か所釣り場を周ってみましたが、ここはと思って決めていた場所などは先行者がいらっしゃって、中々入れそうな場所を見つけられず、結構上の方まで来てしまいましたが、何とか入渓出来ました。ダム放水も終わり、水はだいぶ落ち着いてくれており、本流と言ってもウェダーさえあれば川の移動は楽な状態でした。あとは魚が釣れればいいのですが、そこは本流、中々うまくいきません。川筋がまとまる場所を中心に探っていきますが、最初の魚信を逃した後は、魚信に恵まれない状態が続きました。使っている竿は7ｍなのですが、寒河江の本流だと8ｍとか欲しくなっちゃいますね、あと少しが届かない。ジリジリと足を進めて股上ギリギリまで前へ出てちょっとした深みから何とか1匹手元に寄せる事が出来ました。カゲロウの姿が確認できており、これからテンカラなどにもいい時期になるのでしょう。ただ、暑さ対策だけはしっかりしてお出かけください。時間にして3時間ほどでしたが始めて入る場所は面白いですね。また出かけてみます。

■エサ：ブドウ虫