「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

アユが釣れ出してきたと言う情報を聞き、早速雫石川に行って来ました。
まずは葛根田川から入る事にし８時に合流、９時位から釣りを開始します。渇水気味なので丹念に手前から泳がせて探っていくと流心で早速掛かります。それから立て続けに３匹掛け、鮎が居ないか探しながら下っていくと鮎がギラギラ、ギラギラ！群れアユを発見！しかも見るからに型が良さそうなアユ！見ていると数グループが上ったり下ったりしています。警戒されないように静~かにオトリを送り込んで群れが来るのを待っているとギラッ！２０ｃｍ位の鮎が掛かります。そしてまたオトリを送り込んで警戒してどこかに行った群れアユが戻って来るを待っているとギラッ！そんな感じで葛根田川で７匹（他バラシ１匹、ハリス切れ１匹）釣ったので、（もう少し釣りたい気持ちを抑えつつ）調査がてら今度は竜川に移動。途中春木場の橋の上から見ると４，５人が竿を出しています。（ひょっとして釣れてるのか？）とか思いつつ高圧線上流で釣り開始。オトリを送り込み広範囲に泳がせて探っていくと開始１０分でガツン！と同時に一気に下っていきます。予想外に早く掛かった為焦りながらも一緒に下っていき何とかキャッチ。今日一の２２ｃｍ位の立派なアユ。開始早々掛かった上に夕マズメ時、（これは釣れるんじゃ・・・）と淡い期待を抱きながらやるもそんなに甘くなく、終り頃にやっと１匹掛け１７時に終了。
居ない居ないと言われていた雫石川ですが、場所によっては午後からやって１０匹以上掛けたという方も居るそうです。今年は気温も高く、水温からしても雫石川はまだまだ楽しめそうです。
＊雫石漁協管轄内ではオトリを売っている店はないので、釣行の際は雫石東部漁協組合事務所でお買い求めください。