「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

スタッフ佐藤、福島県のお客様と共に南会津の伊南川にて鮎釣りに行ってきました。約7年ぶりとなるの伊南川の鮎釣り。山間部を流れ、美味しい鮎が釣れるので楽しみです。

1日目・・・上流部の尾白橋から順次、川見をしてポイント探し。当日は超渇水状態で上流部では難しそうだった為断念し下流部へ。富田橋付近でようやく、鮎を見つけ釣りをスタート。
午前中は瀬の反応が良かったものの、午後は瀬肩の反応が良かったものの、強い風としっかりと泳がせないと釣れない伊南川の鮎の洗礼を浴び、一日目はスタッフ佐藤は6匹。お客様は8匹で終了。

2日目・・・伊南川の畔にある民宿で一泊し、2日目スタート。2日目は更に下流部の山里橋にて釣りを開始です。
当初目的にしていたポイントに向かうも、ザラ瀬の瀬尻でポツポツと鮎を掛けている先行者を発見！距離を十分に空け、同じザラ瀬の上流にて釣りを開始。最初に一匹目に苦労するもオトリが替わるとポツリポツリと釣れるように。しかし、掛け方、泳がし方を失敗すると釣れなくなるのは伊南川の鮎の難しいところ。それでもなんとか釣り、スタッフ佐藤17匹、お客様24匹、サイズも20㎝前後の食べ応えのある鮎が釣れ、いいお土産ができました。
伊南川の畔では南会津の秋の訪れを感じさせるようにススキの穂が出始め、アキアカネが飛び交うようになりました。伊南川の鮎もラストスパートです。ぜひ、南会津の清流で育った美味しい鮎を釣りに行ってみませんか。

事後談・・・欲を張りすぎ、夕方5時過ぎまで釣りを続けたスタッフ佐藤。自宅に着いたのは夜の11時過ぎ。そこから鮎を背開きにし、一夜干しを作製！眠気と筋肉痛もありますが、仕事が終わり、家に帰れば鮎の一夜干がまっており、もう少し仕事ががんばれそうです。