「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

前回案外簡単にフリーリグで小型クロダイが釣れたので、2匹目のどじょう狙い、今度は大チヌ釣れんかな…と『金沢チニング』へ。
が、まぁそうそう良い事ばかりではありません。

1時間ほどキャストを繰り返したところで、『うん？根掛かり？あれ！魚じゃん！』と思ったらいきなりぎゃぎゃぎゃーって引き倒してドキドキしましたが敢え無くすっぽ抜け！
見たら針が伸びてるじゃん！悪い所に掛かってしまった。もっと飲ませられたらよかったのかな。
夜勤の為に早く帰って寝ないといけない中、それからかなり粘ってしまいましたが釣れずにタイムアップ。
悔しい釣行になりました。そのちょっと前に、お、当たってるな…と飲ませるためにフッキングを待ってみたらワームをガジガジにかみ切られた直後だったから、本命の時に気持ち早合わせしたのが飲ませられなかった原因かな。まいったな。

梅雨明けした日の真昼の金沢港はカンカン照りでしたが、今日も風が吹いていて気持ち良い日でした。
トンビとセミの声、足元ではカニが石の表面から何か食べていて、昔匂った事のある淀川で釣りした時の何とも言えない港の匂いもあって『ザ・夏』って感じでした。
それにしても、あー悔しい！！！

※フグの写真はお店の祖父江君が別の日にチニングへ行った時に、ワームをかみ切る犯人写真を取っていたので貰いました！