「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

釣友３人で石川県穴水の「アルベルトＦＳ」さんにお世話になり鯛ラバを楽しんできました。
釣友のＴ君は鯛ラバ初挑戦。タックル一式を買い揃え気合が入っています。
私同様、船酔いの恐れがあるため薬をしっかり飲んで挑みました。
最初は湾外のポイントへ、波がそこそこあって船が揺れる中水深90ｍから開始。風が有るのでヘッドは150ｇ～160ｇを使用。最初にアタリが有ったのは私で上がって来たのは小型のレンコダイ。そしてＴ君に待望のアタリ、竿の動きから見てマダイの予感。引きを楽しみながらキャッチしたのは55cmの綺麗なマダイ！初挑戦で初ヒットがマダイなんて持ってますねえ～。
しかしマダイからの反応が渋いため根魚狙いにポイント移動。水深30ｍなのでヘッドも軽量にして開始するとすぐにキジハタがヒット。他の二人もキジハタをヒットさせ喜んでます。
キジハタは多く確保できたので後半は湾内で真鯛狙い。水深は30ｍですが風が有るのでヘッドは60ｇ～80ｇ。エソの猛攻をかわしながらまたしてもT君の竿が大きく曲がります。船長がすぐにネットを用意して待ち構え上がって来たのは50cmのマダイでした。T君は小型のマダイを含め３匹キャッチで竿頭。他にもマハタをキャッチしました。最後を締めくくったのはM君で竿の動きから見てマダイを予感しましたが上がって来たのはクロダイでした。
私はレンコダイとキジハタだけの釣果と撃沈でした。
穴水湾内外は比較的波が穏やかで私やT君のように船に弱い方も安心して船釣りが楽しめます。
アルベルト船長は本当に気さくな方でわからない事も丁寧に教えてくれます。今回のT君の釣果も船長のレクチャーがあったから。何とか皆にマダイを釣ってもらおうとポイントをランガンしてくれました。
船長ありがとうございました。