「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

水戸店のスタッフ共に霞ヶ浦、小美玉周辺のホソにてマブナ釣りに挑戦してきました。

マブナを釣ったことは多々あるものの、マブナをターゲットにマブナ釣りをするのは今回が初！
この時期、乗っ込みのでホソに入るマブナ。良型で綺麗なマブナが釣れるとの事で水戸店のスタッフにレクチャーを受けながら釣りをしてきました。

仕掛けはシモリウキを複数個付けたシモリ仕掛け！本来なら2本鈎もありますが、今回、スタッフ佐藤は1本針での釣りです。

ホソの対岸側の際やつなぎ目の柱の際を丹念に仕掛けを落とし込み、マブナの反応を探すもウキに反応が無し。
時々、思わせぶりなアタリがあるものの正体はスジエビやクチボソたち。
めげずに仕掛けを打ち続けると、ついにウキに反応が・・・。
シモリウキが引きづり込まれ合わせると、弧を描く竿・・・・そして重いだけの引き・・・回転しながら水面に上がって来たのは・・・・まさかのカメ！

その後も釣りを続けるもマブナらしきアタリが1回～2回程あるもの掛けられずに0匹でマブナ釣りは終了。
先生役を務めたもらった水戸店スタッフは自分の後行を務めるも2匹のマブナをゲット。
自分が仕掛けを落とした後で、マブナを釣るとは腕の差を感じました。

自分たち以外にもマブナ釣りを楽しまれている方が多々いました。当日は天気が良く、春うららかな日差しの元、釣りを楽しむのも良いものですね。

水戸店のスタッフが言うには、一雨ごとに乗っ込みに入るマブナが増え、ホソのマブナ釣りはGW前頃まで楽しめるそうです。
一年の内に今の時期だけ楽しめるホソのマブナ釣り。ぜひみなさまも挑戦してみませんか。

ちなみに釣果がカメだけでは・・・と思い、その後の短時間でタナゴ釣りへ。
タナゴ釣りも苦戦。ポイントを探しようやく2㎝程のタナゴを1匹釣り、当日の釣行を終了となりました。
タナゴもこれからホソに入り始めるので、霞ヶ浦のタナゴ釣りもぜひ挑戦してみて下さい。