「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

4日、館山方面に堤防からのタチウオ狙いに釣行しました。
深夜現地に到着すると予報よりも風は強く、キャスト方向に対してほぼ横～逆方向の釣り辛い状況。
明け方にかけての干潮での潮の動きと、朝のマズメがチャンスと考え、ジグ、メタルバイブ、ミノー、ワーム等で狙うも反応無し。エサ釣りで狙っていた釣友にも反応がないまま時間だけが経過・・・。
辺りが薄明るくなりはじめたころにようやくチャンス到来。タチウオ狙いのワームに反応が出始めるも、正体はカマス。釣友はジグやミノーで70ｃｍオーバーのシーバス、小型サゴシをキャッチ。自分もタチウオを諦め、ミノーをキャストも強風下でのキャストで弛んだPEラインを巻き込んでしまった為か、ライントラブル。替えのリールをバッグに入れてこなかった為、強風下でトラブル解消とリーダーを結び直している間にベイトが沖に出て行ってしまい短いチャンスタイムが終了。この短いチャンス中に釣友は70ｃｍオーバーのサゴシと50ｃｍクラスのシーバスを追釣していました。（結局自分はサゴシのチェイスのみ）このまま昼過ぎの満潮時間まで狙ってもよかったのですが、強風が治まる気配もなく、チャンスと思えた時間帯にタチウオからの反応が得られなかったので、休憩も兼ねて場所移動することに。
移動、仮眠休憩後は風も治まり釣りのしやすい状況でしたが、前回同様、海はクリア。夕マズメからの狙いの釣りまではのんびりイカ狙い。サワリはあるもののエギ・スッテに乗るような雰囲気はなく、このまま夕マズメの釣りに突入。日没前の青物狙いで実績の高いミノーをキャスト。釣友は早々にイナダサイズをキャッチ。自分もヒットするも痛恨のバラシ。その後も何度かバイトはあったものの、フックアップせず、1本のみ。青物の反応がなくなった後、タチウオ狙いにシフトするものの、結局反応がないままタイムアップとなりました。
数日前は朝のポイント周辺で、メーターオーバーのサゴシがキャッチされたとのことでしたが、ここ数日タチウオの姿はなかったとのこと。各所ベイトとなる魚はいましたが、相変わらずクリアアップした海では日中は岸寄りに寄ってきてくれないとのことでした。
今回はタチウオのチャンスはありませんでしたがもう少し水温の下がったタイミングでまた釣行したいと思います。
＊ちなみに青物バイトのあったミノーのフックは2本伸ばされていました。釣行前日に交換したのに・・・。デカかった？リーダーだけでなく、フックチェックはしっかりと！スタッフ玉木