「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

近くて楽しい沖堤防の釣りを♪店長中村です。上州屋スタッフと久里浜沖の東電防波堤にフカセ釣りに行って来ました。この日はマルキューのインストラクター大塚仁人さまとサンラインのテスター久保野幸太郎さまを講師としてお迎え。コマセ作り方からラインのセッティングなども教わりましての本気の釣り研修です。早朝に平作川の河口の堤防に集合。渡船の「丸清丸」さんを利用して釣り場へと向かいました。釣り場に到着するとそこはおよそ700ｍの堤防が。堤防は直線的でありながら、フジツボなどの貝類がびっしりと付着。波で浸食された自然の佇まいも有り、非常にテンションの上がる雰囲気でした♪講師のお二人からは最近のクロダイの状況など攻め方を教わり早速実釣へ。高活性時には浅いタナでも反応が有るそうですが最近の傾向ではベタ底反応との事でしたので、5Bのガン玉を打ってしっかりと海底を狙いました。すると僅か2投目にて本命がヒット♪サイズはカイズクラスでしたが早速嬉しい1枚目を手にすることが出来ました。その後は鶴ヶ峰店のスタッフ白井にも40㌢オーバーの本命がヒット。各所でアジやカサゴ、カワハギにアイゴ、メジナなどがキャッチされ、その後は私にも2枚目のカイズがヒット致しました。今回はやや渋めの釣果となりましたが、8月に入るといよいよクロダイも本格化するとの事。今回マルキューさんからご提供頂いた配合餌は「チヌパワームギスペシャル」「チヌパワー激濁り」「爆寄せチヌ」「活サナギミンチ激荒」。ヒットエサはこちらもご提供頂いた「食わせオキアミスペシャル」と「高集魚レッド」。エサ取りも多い中でしたが、両方でのヒットとなりました♪また、使用したラインはサンラインさんの「ビジブルトマト」。ハリスは「松田スペシャルブラックストリーム」のそれぞれ1.75.でした。特にブラックストリームは当店の取り扱いの中でも最強クラスの信頼度。「これが切られたら悔いなし！」と言えるアイテムですので是非お試しくださいませ。さて、今回の東電防波堤ですが足元はスパイクシューズなどがおすすめでライフジャケットの装着など、沖堤防ならではの装備も必要となります。私も初めての経験でしたが、講師の方から教わりました攻略法やコマセの作り方などもございますので興味のある方はお気軽にお問い合わせを。沖堤防はゆったりのスペースで黒鯛の他、イシダイやマダイ、青物各種、投げ釣りのカレイなど様々な魚が狙えるオススメのスポットです。夏は熱中症対策を万全に是非お出かけくださいませ。最後に、両講師の方、メーカースタッフの方々、今回は誠にありがとうございました。

■ロッド：アテンダーⅡ0.6-530 ■リール：BBXラリッサ2500DXG ■ライン：サンライン「磯SPビジブルトマト」同「松田SPブラックストリーム」各1.75号 ■仕掛け：浮き：キザクラ「黒魂BS自立0.5号」 ■エサ：マルキュー「食わせオキアミスペシャルL」「高集魚レッド」