「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

前回の講習会で教わった事を実践しに今期初のコウジンメヌケ釣りに行って来ました。
釣り人６名を乗せ、いつも通りの２時に出船。べた凪の中、ポイントに着くまでしばし睡眠を取ります。ポイントに着く前に船頭さんから合図があり、エサを捌きはじめ準備開始。一投でも失敗すると１時間待たなくてはならないコウジン釣り。一投でも多く投げれるように前準備が大切なのです。
準備が整い次第、まずは一投目。着底と同時に糸ふけを取り、アタリを待ちます。そして、しばらくすると待望のアタリ。上げて来るまで分からないのがこの釣りの楽しさ。期待しながら慎重に巻き上げてて来ると幸先良くレギュラーサイズのコウジンメヌケ。そして素早く鈎を外し、エサを付け２投目の準備をします。
そして船を立て直して２投目。着底後しばらくしてまたもやアタリ。今度は左のトモの人にもアタリが出ます。慎重に上げてみると両方コウジン。３投目はオモリを切りながらも別の人がコウジンを釣り、５投目まで誰かしらコウジンが上がり合計６本と上出来な状況。
１０本越えも頭によぎりましたが、時間が経つに連れ外道が多くなり、コウジンのアタリが遠のきます。その後は１０投近く仕掛けを下すも数が伸びず終了となりました。
５月、６月は潮も緩く比較的コウジンメヌケを釣りやすい時期です。挑戦したいけどタックルなど分からない、など質問がありましたらお気軽にお尋ねください。