「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

お天気の良い土曜日とあって、釣り客が多い日なのですが、あいにく東からのウネリがあり、渡れる磯が限定されます。全員が無事に渡り終えてから、空いている磯を探してもらいます。すると当初予定していたポイントが偶然にも空いているので、そこに渡してもらいます。

壁際の低い、平らな足場で、お昼ごろまでは日陰になる場所で、秋磯の時期には結構実績のある場所です。撒餌を撒いてみます・・何も出てきません。足元から仕掛けを入れていきますが、サシエはそのままの状態が続きます。

ウキ下を深くしていくと、待望のアタリです。掛かってきたのは良型のアカハタ。キーパーバッカンにキープしておきましょう・・・「ドーン！」このタイミングで大波襲来！魚とともにキーパーバッカン流出・・おまけにタモも無くなってました。

気を取り直し再開。でかいアイゴが良くアタリます。アカハタ・ハマチ・タカノハ・・かろうじてグレも1匹。タモが無くなってからアタリが増えました！（笑）昼過ぎから日が差してくると、水中の様子がよく見えましたが、沈んだタモは見つかりませんでした。