「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今期も好調な釣れっぷりの常磐沖ヤリイカ。風もなく海は凪、天気はくもりと釣れる要素しか見当たらない条件でしたがまさかの・・・。朝一は北に向かって大竹～大洗沖のポイントへ。既に那珂湊、大洗、鹿嶋の船団があり期待が高まります。水深70ｍからスタート。一投目、微妙な触りでしたがしっかり乗って小型サイズながら無事1杯目。しかしまわりは皆が乗っているという感じはなくポツポツといった印象。ちょっと沖に移動して水深80ｍのポイント。ここですぐにパラソル級の大型サイズを2点掛けしたもののやはりまわりはポツポツ。またちょっと沖に移動して水深90ｍのポイント。ここで連チャンもあったが長くは続かずでまた移動。徐々に船団もばらけて、船長も積極的にポイントを変えてくれるが乗り乗りモードは訪れず。10時過ぎには一気に南に船を走らせて途中何ヵ所か減速して様子を見るも仕掛けを降ろすこともなくクルージングで時刻は11時半。鹿嶋沖100ｍのポイントでようやく仕掛けを下ろすも反応なく沖上がりに。僚船は朝から南に走ってトップ58杯ということで船長も最後にはポイントミスを謝っていましたがなんとも消化不良の釣行でした。しかし肉厚大型のヤリイカの刺身は最高！次回こそは乗り乗りモードに期待します！！