2026年7月24日おすすめ商品
シマノ新製品「ビーストマスター3000Ⅱ」登場!気になる2スピードの変速音も動画でチェック

毎度おおきに、売場から登場!
上州屋草加店 店長 東條です。
今回は、発売前の内見会で実機を確認してきた、シマノの新製品**「ビーストマスター3000Ⅱ」**が入荷したのでご紹介します!
最大の特徴は、シマノの電動リールで初めて搭載された2スピードシステム。
速さと力、その両方を手にした――。
まさに、これまでの3000番電動リールの枠を超えた一台です!
シマノ史上最強の3000番「ビーストマスター3000Ⅱ」

ビーストマスター3000Ⅱは、スピードレンジとパワーレンジを切り替えて使用できる、シマノ初の2スピード電動リール。
スピードレンジでは、最大巻上速度215m/分。
20ビーストマスターMD3000と同等の高速巻き上げ性能を発揮します。
一方、パワーレンジの実用巻上持久力は、驚異の25kg。
これは、22ビーストマスター9000を上回る数値です。
最大ドラグ力も25kgに設定され、20kg級のハタやカンパチ、スルメイカの多点掛けなど、従来の3000番ではためらうような高負荷の釣りまで視野に入ります。
3000番のサイズ感で、9000番を上回る巻き上げ力!
ここが、ビーストマスター3000Ⅱ最大のセリングポイントです。
速さと力を切り替える「2スピードシステム」

通常の仕掛け回収では、最大巻上速度215m/分のスピードレンジ。
魚やイカの強い負荷が掛かった場面では、実用巻上持久力25kgのパワーレンジ。
自動車やバイクの変速機のように、状況に応じてギア比を切り替えられます。
しかも、単にモーターの回転を制御しているのではなく、内部のギア比をメカニカルに切り替える本格的な構造です。
スピードレンジからパワーレンジへ切り替えてもモーターは停止せず、そのまま巻き上げを継続します。
イカの多点掛けや大物とのやり取りなど、途中で巻き上げを止めたくない場面でも、スムーズにパワーレンジへ移行できるそうです。
実機で気になった「ジャキッ」という変速音
内見会で実際にモーターを動かしてみると、変速時に、
「ジャキッ」
という、はっきりした作動音が聞こえました。
この音は、内部のギアをメカニカルに切り替える2スピードシステムならではの音です。
そこで、メーカー担当者へ直接質問してみました。
質問
モーター起動時や変速時に毎回「ジャキッ」と音がしますが、耐久性は問題ありませんか?
メーカー担当者からの回答
耐久性については、まったく問題ありません。
室内では音が反響するため大きく感じますが、船上では周囲の音もあるため、それほど気にならないと思います。
シマノ公式でも、減速ギアをボールベアリングで支持する強化ギアシステムや、高耐久のブラシレス構造モーターが採用されています。
高い負荷を想定した構造のため、変速音そのものを故障や異常と考える必要はなさそうです。
実際の「ジャキッ」という音は、下のInstagram動画でご確認ください!
ジャキッという音で、ホンダとスズキのバイクを思い出しました(笑)
この変速音を初めて聞いたとき、個人的には学生時代のバイクを思い出しました。
ホンダ・CB400 SUPER FOURのHYPER VTECや、スズキ・バンディットのVCエンジンです。
※ホンダVTEC(低・中回転では2バルブ、高回転では4バルブ作動へ切り替える)、スズキVCエンジン(低速用カムと高速用カムを切り替える音)
低回転側から高回転側へ機構が切り替わったとき、音と加速感が急に変わる。
もちろん、バイクの可変バルブ機構と電動リールの2スピードシステムは、構造も用途もまったく異なります。
ただ、
「ジャキッと切り替わって、別の力を引き出す」
という機械的な感覚には、どこか通じるものがあります。
釣具の新製品を見て、まさか昔乗っていたバイクを思い出すとは思いませんでした(笑)
9000番級のパワーを3000番の糸巻量でどう使う?

ビーストマスター3000ⅡのPEライン糸巻量は、次の通りです。
PE4号-470m
PE5号-350m
PE6号-300m
PE8号-200m
ボディサイズとスプール容量は、あくまで3000番クラス。
パワーレンジは9000番を上回る実用巻上持久力を持っていますが、PE6号なら300mまでとなります。
内見会では釣具店スタッフから、
「これほどのパワーがあるなら、もう少し太いPEラインを長く巻けた方が、その力を活かしやすいのではないか」
という意見もありました。
このあたりは、大型電動リールの代わりとして考えるのか、それとも3000番の取り回しの良さを残した超高出力モデルとして考えるのかで、評価が分かれそうです。
個人的には、ビーストマスター9000の代用品というより、
3000番のサイズ感と糸巻量のまま、これまで狙いにくかった高負荷の釣りへ踏み込めるリール
と考えるのが適切だと思います。
最大ドラグ力25kgを支える強化ギアシステム
巻き上げ力が強くても、ボディやギアが負荷に耐えられなければ実釣では使えません。
ビーストマスター3000Ⅱは、最大ドラグ力25kgを支えるHAGANEボディと強化ギアシステムを搭載。
パワーレンジでは、25kgの負荷を掛けたまま100mを巻き上げられる性能を持っています。
大型カンパチやハタ類、重量級のオモリを使用する釣り、スルメイカの多点掛けなど、リールへ長時間強い負荷が掛かる場面を想定した設計です。
単に瞬間的な最大パワーを上げただけではなく、強い負荷を掛けた状態で巻き続けられるところに、ビーストマスター3000Ⅱの本当の強さがあります!
探見丸スクリーンと進化したEJモードも搭載
液晶画面には、船の探見丸親機から受信した情報を表示できる「探見丸スクリーン」を搭載。
水深、仕掛けの位置、魚群、海底形状などを、リールの画面で確認できます。
大物釣りでは海底の起伏を見ながら根掛かりを避けたり、魚やベイトの反応を見ながら狙うレンジを調整したりと、より戦略的な釣りが可能です。
電動ジギングに対応するEJモードも進化し、ジャークの強さをHigh・Middle・Lowの3段階から選択できるアドバンスモードを搭載。
ワンジャークごとに巻き上げた距離を表示する「ワンピッチ距離表示」にも対応しています。
ビーストマスター3000Ⅱはこんな方に注目してほしい

ビーストマスター3000Ⅱは、単純に「9000番と同じ釣りを3000番で行う」ためのリールではありません。
仕掛けの回収ではスピードレンジ。
魚やイカの重量が掛かったらパワーレンジ。
普段は3000番らしい取り回しで使いながら、ここ一番で大型電動リール級の力を引き出せることに価値があります。
スルメイカの多点掛け、青物の泳がせ釣り、中深場、大型魚狙い、電動ジギングなど、3000番の使いやすさと圧倒的なパワーを両立したい方には、非常に気になる一台です。
速さと力、その両方を手にした3000番

速さと力、その両方を手にした。
9000番を上回る巻き上げ力で、3000番の限界を超える。
シマノ史上最強の3000番電動リール、ビーストマスター3000Ⅱ。
スペックの数字だけでなく、実際に変速する瞬間の音や動きまで楽しめる、機械好きにも刺さる電動リールだと思います。
皆様のご来店をお待ちしております!
以上、売場より登場!
上州屋草加店 店長 東條でしたw




