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ねりまひかりがおかてん 練馬光が丘店

ショップニュース

2024年9月17日その他・お知らせ

フカセ釣のすゝめ ~リール~

堤防サビキ釣りから釣りを始めて何回か釣りに行くうちに、今度は磯釣りをやってみたい! と興味を持たれる方が多いようです。

コマセを撒いて魚を寄せて釣る考え方そのものは良く似ています。でも魚が違う。代表格はメジナとクロダイ。デカくなるし、見た目もカッコイイ。


では道具は何を使えばいい?と考えていくと、大抵ここで頭に??が浮かびます。
リールです。

磯釣り(フカセ釣り)のリールは「レバーブレーキ付きリール」です。
レバーブレーキ付いてないとダメなの??と。

レバーブレーキとは、「ベイルを起こさない状態で糸を放出するときに、任意のテンション(0~ストップまで)を手動でかけられる装置」のことです。
ちなみに任意のテンションを予め設定しておいて、それを超えるテンションが掛かると糸を放出する装置が「ドラグ」です。


ではどんな時に使うかというと・・

教科書的な説明では
「魚類は抵抗と逆の方向に泳ごうとする」
「掛かっている抵抗が急に収まると、その場で戸惑い、立ち止まってしまう」
つまり、「行かせたくない方向に魚が走った場合、テンション低く糸を放出すれば、魚は走るのを止める」それを制御するのがレバーブレーキです。


え~、「教科書的に」と言ったのは、これ実戦だとなかなか操作難しいんですよね・・・




ですが実はレバーブレーキ、もっと多用する場面があります。

糸の遊びが少なくてタモ入れに苦戦してるの図

タモ入れです。

ちょっと糸を巻きすぎて、竿が起こせないので魚がタモの届く位置まで来ない!!

という時はちょびっと糸を送り出して遊びを増やせば良いのです。

この時にレバーブレーキが重宝します。
もう毎回というくらいですね(笑)

苦労しながらも獲れました~

レバーブレーキ付きリールでなくてもフカセ釣りは楽しめますが、やはりあると便利な機能ですね~


当店フカセ一式揃います!
磯釣り前にはぜひお立ち寄りください!

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