2024年5月12日その他・お知らせ
2024米代川サクラマスレポートVol.9
GW後半、ルアーを見飽きた天才サクラマスが多数出現!
GW中は県内外からたくさんのアングラーが米代川に訪れ、思い思いのポイントで竿を振っている姿が多くみられました。
一般的にサクラマスはルアーに反応しやすい魚と言われているようですが、さすがに毎日毎日、ルアーを見せられると口を使ってくれる魚は少なくなります。
活性が高かったり、ルアーが合っていたりすると、しっかりと口をあけてルアーを喰ってくれるので、下の写真ように口の内側にフックが刺さります。
こうなると、プライヤーで外すのも大変なほど、しっかりと掛かってくれるので、よほどでない限りフックが外れてバレる事は少なくなります。
なぜバレる…?!考えられる要因と対策!
自分を含め、GWに入りショートバイトや竿には乗ったが首振り直後にバレた、チェイスで終わった、などなどキャッチに至らなかったケースを経験したアングラーは多いはずです。
原因はいくつかあると思いますが、最も多いと考えられるのが、
しっかりと口をあけずにルアーにじゃれている時、顔回りにフックが刺さってしまうというケース。
この場合、「ゴンッ」と竿に重みは伝わるものの、浅掛かりのになるためすぐにフックアウトしてしまいます。
それでも運よく深めに刺さってくれれば、ファイトに持ち込めます。
それでも、下の写真のように掛かり方は悪いので簡単にフックアウトする可能性が高いのはご承知の通り。
自分も何度も足元でローリングされたり走られたりしてバラした経験があります。
GW後にキャッチできた1本!
バラシを減らすためのラインセッティングとは?
スペーサーリーダーにはビッグトラウト12lb(ナイロン)+ビッグトラウトSL(フロロ)を組み合わせています。
せっかく掛けたのだから、バラシを少しでも減らしたいと思うのは皆同じなはず。。。
浅掛かり時のバラシ要因は、負荷の掛け過ぎによる身切れやローリングによりフック角度が変化する事などが考えられます。
それらを克服するには、それら両方のショックを吸収してくれるナイロンの伸びがあればキャッチ率を高められます。
長さの目安はスプールにスペーサーリーダーが5周以上巻かれているくらいがベストでした。
考えた結果のPE+スペーサーリーダーの組み合わせ!
でも、自分はPE派なので、PEの感度と飛距離は犠牲にはしたくありません。
そこで、数年前から検証していたのが16lbナイロンのロングリーダーです。
ナイロンの伸びとPEの感度の両立が出来ないかと模索しました。
ただ、ロングリーダーの欠点はPEとの結束部が大きくなり、トラブルや飛距離の低下がみられました。
そこで、2年前から検証し始めたのが、12lbナイロンを3m~3.5m+14~16lbフロロを40~50cm組み合わせる「スペーサーリーダーシステム」です。
これにより、16lbナイロンよりも伸びがあり、結束部も小さいので飛距離も変わらず。強度も充分です!
さらに副産物として固定重心ルアーの飛行姿勢安定など多くのメリットを体感できました。
このシステムにしてからは、ファイトに入ってから(首振り即バレは除く)のバラシはほぼ皆無になりました。
特に足元に来てからの強烈なローリングでもナイロンの伸びのお陰でガツガツ感もなく、非常にいい感じなセッティングとなっています。
それぞれのタックルバランスもあるので、一概には言えませんが
個人的には今のところベストセッティングなシステムです。
今期ラストになるかもしれない1バイトを物にするため、バレを減らせる「スペーサーリーダーシステム」ぜひお試しください。
スタッフ大原