「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

信州長野の釣り場レポート特集！
当店がおすすめするフィールド

　　　『犀川』

松本盆地を南から北に向かって流れおり、日本一の長さを誇る信濃川の支流になります。
ニジマス、ブラウンなど多くのトラウト達を育んできました。
また６０～７０ｃｍクラスの大型が狙える事から毎年２月１６日の解禁日には
全国から多くのトラウトフリーク達が集います。

犀川は２つの漁協で管理しており、上流部の「犀川漁協」と下流部の「犀川殖産漁協」の２つのエリアに分かれます。
＊犀川殖産漁協については｢長野川中島店｣を御覧下さい。

犀川には多くの支流があり「犀川橋」の上流には三川合流部があり
「穂高川」と「高瀬川」の２つの川が合流します。
更に上流に向かうと二川合流部があり、「奈良井川」「梓川」が合流します。

穂高川、高瀬川、奈良井川は鎖川の合流点まで、梓川は梓橋までが犀川漁協管轄になり、１日では周りきれないほどの、かなり広いエリアをカバーしています。

犀川漁協　遊漁料　

◎１日券　　￥1000

◎年間券　　￥6300

犀川で狙えるターゲットは
◎レインボートラウト　◎ブラウントラウト　◎ヤマメ　◎イワナ　が狙えます。

メインとなるレインボートラウトやブラウントラウトは５０～６０ｃｍクラスが狙え
７０ｃｍオーバーの大型も狙えるチャンスがあります。

ルアー釣りのタックルは
ルアーロッド　7.0～8.0ｆｔ前後のスピニング又はベイトロッド
リールは＃3000～＃4000のスピニング又はベイトリール
ラインはPE1.0～１．５号
リーダーはフロロカーボン12～16LB
ルアーは７～9ｃｍのミノーや10ｇ前後のスプーンなど。

エサ釣りだと本流竿8.0～9.0ｍ
ラインはフロロ1.5～2.0号（通し）
針はOHサクラマスSP11号など
エサはミミズ、ブドウ虫、マグロ切り身、筋子など。

大型が掛かる事を想定してやや強めのタックルを準備して下さい。
犀川本流以外の場所は川幅や水量などが変わりますので
通常の渓流タックルも準備しておくと良いでしょう。

犀川周辺のおすすめスポット

『大王わさび農場』

安曇野の湧水で育てたワサビが有名で日本一の広いワサビ農場を有し、敷地内に飲食店や体験施設などを備えています。

ここの名物は「本わさび丼」　「わさびソフトクリーム」　「わさびコロッケ」　「わさびフランク」　などがおすすめです。

『安曇野スイス村』

信州の定番お土産の販売、レストラン、ワイナリーなどの総合施設、スイス村ワイナリーではワイン以外でも、100％リンゴジュース、100％トマトジュースも販売しています。

『町の駅・安曇野ベース』

スイス村を少し西に車を走らせると到着します。信州のワイン、日本酒、味噌、クラフト工芸、地野菜などの販売があり、地元の方も観光の方も楽しめる施設となっています。

また名水百選にも選ばれた「安曇野の湧水」を飲んだり、汲んだりできる水場があります！
釣りの帰りにちょっと水を汲んでみてはいかがでしょうか？

『道の駅　いくさかの郷』

２０１９年４月にオープンした比較的新しい道の駅。
犀川漁協エリア下流部にある生坂ダムの近くにあり国道１９号、生坂トンネル南信号を左折、県道２７５号にあります。

「炭焼きおやき」「イクサカラット」などの販売やお食事処｢かあさん家｣が人気♪
またトイレがとても綺麗です！
少し距離がありますが、おすすめの道の駅です。

以上、信州長野の釣り場レポート《犀川編》でした。

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