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しんにしなすのてん 新西那須野店

ショップニュース

2023年1月19日その他・お知らせ

吉野 今年一発目のエリアは“なら山”~

吉野 2023初エリアINなら山沼漁場~

今年最初のエリア釣行です。

今回は25日に開催される“トライブなら山予選”の打ち合わせ、そしてサプライズ講習会も含め、上州屋スタッフ13名で釣行会となりました。

 

なにげに僕は“なら山”は初です。

西那須野からはまあまあ遠いですね~

5時半に自宅を出て現地に着いたのは7時半、下道2時間です。

お初のならやま~ けっこう池 広いですね~

各店スタッフと挨拶を済ませ・・・

では釣り!・・ではなく、今回はサプライズ講習会として

 

ヴァンフック様のご厚意によりフック講習会を開いて頂きました。

そしてゲストには若手の有望株、僕よりも19歳も年下(汗)トラキンマイスターの・・・

 

和田浩輝プロ

特別ゲスト 和田プロ

彼はヴァンフックのフィールドスタッフでもあり、今回、彼のフック理論とオススメのフックをいろいろ解説してもらいました。

普段、フックに疎く、あまり交換もしない僕も今回の話は目からウロコ!

やっぱフックは重要だな~と思う場面が多々ありました。

 

ヴァンフックから出ている数々のフック

各ルアーメーカーから発売されている“尖った使い手を選ぶフック”が多い中、ヴァンフックは入門者~上級者、そしてトーナメンターまで幅広く対応できるフックが多いのが特徴。

 

今回は大きく分けて2種類のフックを解説してもらいました~

和田プロ ヴァンフックのフックを解説

和田プロの解説~ オススメフックセッティングなど

SPシリーズ

マスが反転するような高活性時の深いバイトに威力を発揮し、キープ力抜群の形状。

11尾を確実にランディングしたいアナタにはコレ!

鮎釣りで言うキツネ型のフトコロの深いハリ。

もちろんフッ素塗装なのでスパッと深く刺さるのが魅力です。

SWシリーズ

Wはワイドゲープと言う意味。ここ最近のマスは反転バイトが少なくなり、そのままフックを咥えるような追いバイトが多くなった現代のエリア状況にマッチしたフック。ワイドゲープなので掛かりが早く積極的に攻める釣りに最適。

アユ釣りで言う早掛けタイプ。よってバレやすいというデメリットもあるが、現代のエリアフィッシングやトーナメントにはこのタイプがベストマッチと和田浩輝プロより。

 

だからと言ってSPシリーズがダメと言うわけでは、もちろんなく使い分けが釣果への秘訣。

この辺はアユ釣りやっている僕としては、一緒だな~とつくづく思いました。

 

このスプーンにはコレ!・・・な質問は来店時にご説明しますよ~

 

和田プロの最近のトレンドはSWシリーズ

さあ、使ってみよう!

・・・と言うことでいざ実釣~

 

管理人さんの話だと、ここ最近ターンオーバーがあったようでちょっと渋めとの事。

その言葉通りの展開となりました。

 

午前中はマスの棚が定まらず苦戦・・・

でもラッキーな事に僕の隣に和田プロが入ってくれたので色々聞くことができましたよ。

和田プロも苦戦していましたが、いろいろな手を付くし状況をサーチし、アジャストさせていきました。

気さくな方で取っ付きやすく、話していて楽しかったです。釣り以外の事もいろいろ喋っちゃいました。

和田プロの隣で見学。

これはハイフロートミノーで! 状況に合わせアジャスト

ナイスフィッシュ!

それにしてもこの“なら山”は様々な種類のマスが居る。沖でニュートラルな状態のマス、手前に居る遊びマス、沖を回遊している銀ピカのマス、手前を回遊している活性の高いマス、どれかに的を絞りターゲットにしないと迷走する。

 

僕は・・・

迷走しました(汗)

その都度、和田プロに“今何が釣れてるんですか~?”と聞いて、それと近い、または同じルアーで同じような攻めをする。

要するに和田プロの真似をするんですが、釣りの上達の近道は“上手い人の釣りを真似する事”だと僕は思っているので釣れていれば直ぐに真似しちゃいます。

さらにフックも和田プロが“このスプーンにはコレですよ~”と言ったのを使いました。う~ん、なるほど!確かにマスの乗りが良くなった!

やっぱフック交換は絶対重要ですよ!!

ハントグランデ1.0gにSW-21F #8で。

デカミッツにSP-21F #8で

ナカムも釣ってましたよ~

そんなこんなで終了時刻の5時まで頑張りました。

結果は35尾。

ショートバイトやバレもすご~く多かったですが、いろいろ勉強できたので収穫はありました。

 

35尾 今年初エリアとしてはまずまずかな~

ちなみに和田プロが導き出した当日の答えは~

マイクロスプーンの巻き下げ~

 

キャスト後、バジングで魚にアピールしそのままデッドで巻き下げていく。

ロッド角度を変えながら巻き下げることでルアーの泳ぎの姿勢が変わりバイトが誘発。

もちろん僕も真似しました!!

 

もちろん“トライブ”の打ち合わせもしっかり行ったので~

当日はスムーズに進められると思います。

手間取ったら大目に見て下さい・・・

 

和田プロ、ヴァンフック様、ありがとうございました!!

本当にいろいろ勉強になりました。

マメにフックを交換する癖を付けていきたいと思います。

 

みなさん、フックってとっても重要です!

僕も今後は拘ってみたいと思います。

サンプルいろいろ貰ったので使ってみよう!!

最後に!

今回、ラインメーカーのユニチカ様からも~

新製品のサンプルを頂きました~

 

何と!

エステルをコアにし、その周りをナイロンでコンポジットしたハイブリッドエステル!

新たなラインです!

ユニチカ これが2023NEWライン!

エステルの感度とナイロンのしなやかさが合わさったラインで

いままでエステルを敬遠していた方にもエステル入門としてオススメできるラインです。

 

実際に使ってみましたが・・・

すご~くイイ感じでした!!

何と言ってもエステルには絶対必要なリーダーがこのラインには不要!

感度も抜群でしたよ~!!

ドンッ!と手に伝わる感じはエステルなんですが、ファイト時にはナイロンのしなやかさでラインブレイクを防いでくれます。

 

実際に小山駅南店のアンドウ君が良型のニジマスとファイトしましたが全く問題無し

このラインは良いかですよ~!

発売は先ですが当店でも仕入れますので使ってみて下さい

アンドウ君 当日最大魚 リーダーなしでも問題無し!エステル入門には最適ですよ~

エリアハイシーズン!僕もまだまだ行きますよ~

 

YOSHINO

勉強になりました!

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