2024年8月11日その他・お知らせ
テンヤタチウオ行って来ました
先月の不完全燃焼だった天秤タチウオのリベンジに、再度「浦安吉野屋」さんに行って来ました。
ここ最近の東京湾の釣果では、天秤で数は出ているようですがサイズは指2~3本クラスが主体。
先日、当店スタッフが釣行した際、テンヤで大型が連発した!なんて話を聞いたらテンヤで行くしかないでしょ!って事で今回はテンヤでの挑戦です。
テンヤでの釣行となると下準備が大事。鮮度の良いイワシを入手出来るかで釣果が変わってきます。釣行数日前からあちこちのスーパーを周り大き目のマイワシを入手。半分は生。もう半分を塩締めにして行きました。
当日、吉野屋さんでも冷凍イワシを予備で購入。5匹で300円とリーズナブル。(吉野屋さんの冷凍イワシで充分釣れました。)
平日という事もありこの日は、釣り客少なめでゆったりとした間隔で釣り座を確保。
準備を整えてAM7時に出船。ポイントとなる猿島周辺までは約1時間の航程。
この間にエサの準備・テンヤのセッティング等を済ませておきます。
船団が見え始めたところで、こちらも投入の準備をして合図を待ちます。
船位置も定まり、投入の合図があり一斉に投入開始。
この日の指示ダナは40~50mで、指示ダナから5m上を狙う感じ。
指示ダナは天秤基準の為、仕掛け分を考慮してプラス2m落としたところから誘い開始。
最初の誘いは、よくあるビシバシ系の激しめのバイブ釣法。
最初の流しでは何も無く、少し不穏な感じ。天秤の方にはアタリが貰えていたようでポツポツと釣れていました。
2流し目以降はテンヤにもアタリが出始め、私にも待望のヒット!1匹目だからね~と慎重に巻いてくると指2.5本サイズのリリースサイズ。
すかさず再投入するとまたもヒット。今度は大きそうな手応え。上がって来ると指5本ジャストのナイスサイズでした。
とりあえず型も獲れたので一安心。その後も、船を入れ替える度にポツリポツリと追加し、気付けば昼前で後半に差し掛かっていました。腕も乳酸溜まってパンパン。
良型5本サイズ
全力の誘いもしんどいのでここから省エネ誘いに変更。上げ潮が効いて来たのも相まって省エネ誘いがハマって大型連発!後半に数を伸ばし終了までアタリが出ない時間帯はありませんでした。
最終的に指6本サイズ1匹・指5本サイズ3匹・指4本サイズ4匹・指3本サイズ3匹・指3本以下2匹合計13匹で終了となりました。
この日のトップは天秤の方で16匹でしたが、サイズは指3本クラスが主体。この時季の型狙いならやっぱりテンヤですね。
熱中症対策・水分補給は必須です。飲み物2.5Lほど持って行きましたが足りず脱水気味になってしまいました。夏の船釣りには充分準備とご注意を!