「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

そろそろ胴長にんじゅ釣れるべ～！男鹿偏！
10月に入り胴長20cmを超えるアオリイカが狙える時期になったので、スタッフ菊地が10月8日男鹿へ行って来ました！
いつもの感じで仕事終わりに準備をして入道崎到着が1時頃。新月後の月周りなので真っ暗ですが安全の為にヘッドライトを弱にして照らしながら良く行く実績磯場で釣りをスタート。この日は日の出が5時42分で満潮が4時5分。時合は潮が動き出す3時頃と予想してキャストを開始します。
いつものように扇状に表層10カウントから徐々に深く沈めながら潮を探しますがどこも今一つな感じで、アオリイカの反応も全くありません。エギやカラーを変えて探りますがそのまま何もなく時間が過ぎてゆきます。
時計を見ると3時。そろそろ時合に突入してもおかしくない時間帯に入ったので、キャストプラス喰わせ3.5号の【お月見パープル】を再度チョイス。ヘッドライトで蓄光してアピール力を高めてから、その時一番良さそうだった方向へキャストをして40カウント【約10ｍ】してから探ってくると、シャクリ後のリーリング中にわずかな違和感。一呼吸おいてからフッキングするとずっしりとした重みと少しドラグを出す引き！この感じは間違いなく20cmオーバー！
ゆっくりと引きを堪能したかったのですが、この日1杯目という事と、前回ナニモノかにアオリイカを横取りされているので、とっととっとと巻き上げてランディング！後に測った結果胴長21cmのGOODSIZEでした！
この調子でバンバン行くぞ！と意気込み狙ってみましたがその後はまさかのノーアタリ！風向きが悪くなり、強さも増してきたので泣く泣く場所を移動します。
北西風が徐々に強くなる予報だったので南磯に向かいながら良さそうな場所を探します。すると加茂のきららか周辺がイイ感じ！両サイドのポイントにはすでに釣り人がいたので、桜島の南側のワンドへロイヤルエントリー！波も風もない超ベタ凪コンディション！時間的にすでに誰かが釣りをした後である可能性が高かったのですがとりあえずキャストをしてみます！
水深はおそらく5ｍ。カウント25秒で着底したのでそこから大きく3回ゆったりとシャクリ上げてカーブフォール約8秒で再着底。を繰り返すとカーブフォール中明らかにラインがたるむ明確アタリ！バシっとアワせるとまあまあサイズの胴長16～17cmクラス！なんだ！アオリいるじゃん！で、そこからポンポンポンポーンと4杯キャッチ！そのなかでも胴長20cmのアオリイカはフォール中のゴジョゴジョアタリをフッキングしたのが気持ち良かったです！
この後も周辺ポイントを探れば釣れそうでしたが、気持ちいいアタリで良型が釣れた事もありこの日は終了しました！
これから天候悪化・水温低下・人的プレッシャーとアオリイカを釣る条件が悪くなってきますが、BIGサイズが狙えるシーズンとなります！残り少ないアオリイカシーズンを楽しみましょう♪