「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

狼煙漁港より出港のシーク号さんにて、タイラバの午前便に行ってきました。

まずは前回釣れたネクタイセッティングで80ｇから釣りスタート。
1投目はアタリが無く、まだ薄暗かったのでネクタイをグローに変更し、スカートを2本だけ付けてみました。

投入すると、フォール途中でラインがブルブルしだしました。サバです。
前回はサバやコゾクラ、アジにに苦戦させられましたので、速攻で元のネクタイに戻します（笑）
その後アタリは出だすものの、釣れてくるのはチダイやレンコダイばかり。

アタリが全く出なくなったと思ったら、今度はイルカの登場です。
場所を変えてもイルカが付いてきたり、サメがウロウロしていたりもあって場所を大きく移動。

陽が高くなってきてからやっとマダイが当たり出しましたが、単発でアタリが続きません。
潮が緩かったので、軽めのヘッドで少しでも流れるようにもしましたがイマイチ。

次に入ったポイントは潮がかなり流れており、２落とし目には糸が＋10ｍ以上出る状況。どんどん流して探ってみますがアタリ出ず。

ふと思い出したのが、タイラバ王子に以前教えていただいた「バーチカルに引くのが良かった」というパターン。どんな状況でのパターンだったか忘れてしまいましたが試してみることに。

ヘッドをTG156ｇに変更して再開。すると投入直後の巻上げでヒット！良型です。
次の投入ではアタリが出るものの掛けられず、その次の投入でヒット！
どうやら斜めに引くと反応が悪く、潮も早いので落とし直しするほどにアタリが出にくくなっているようでした。

自作鈎がすっぽ抜けて良型をバラシたりもありましたが、最大82ｃｍ約5kgまでを釣ることができました。
モンスターマダイ狙い、チャレンジしてみて下さい！

■タックル：■紅牙AIR　N65MB-TG ■炎月CT150PG ■PE0.8号 ■リーダー4号 ■ビンビン玉NEO156ｇ＋チェンジストッパー＋セミカーリー