「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

信州マスターズ「美鈴湖例会」にゲスト参加させて頂きました。当日はゲスト3名を含む14名が参加。他に3例会が重なり混雑度は激混み。私は水道下桟橋に岩垂さんと入場。他の皆さんは全員が堰堤桟橋とレイク桟橋に入場。目の前に見える魚はブルーギルだけ…。嫌な予感がします（汗）。

桟橋の右橋に岩垂さんと並んで入り、釣り方は9尺浅ダナ両トロロ。すぐに釣れ始めます！ブルーギルが…。ギルしか釣れない状況ですが、レイク桟橋では皆さんスタートダッシュを決めている模様。6連荘とか言ってます！やはり水道桟橋には皆さんが来ない理由があるのでしょうか？

釣りを中断して桟橋の奥まで様子を見に行ってみると、中ほどでヘラブナの姿を発見♪場所移動ケテイ。すると同じく岩垂さんも移動ケテイ。水道下桟橋中程で再開すると先ほどの10倍くらいの量のブルーギルが群がってきました！ひょうたん池で受けたタナゴの猛攻を思い出します。このような時はだいたい浅ダナは無理があります。チョーチンに変更。また、長ハリスは馴染み中にギルの餌食になるので、短バリスのヒゲトロセットに変更。

相変わらずギルだらけですが、少しづつヘラブナの姿も見えるように♪すると再開から30分くらいでしょうか？ようやくファーストヒット！サイズはまずまずです。そして、へらの寄りが増えるにつれてブルーギルの数も減っていきます！9時頃になるとヘラブナの寄りがMAXに！こうなると釣れるのがヒゲセット。連チャンが始まりようやく釣りが決まってきました。

ところがこの日の難敵はブルーギルの他にも…
う…う…う…
鵜です（涙）
これが来ると一瞬でヘラブナの姿が見えなくなります。こんなことがあって、なかなか地合いを維持できません。そして、昼頃になると地合い落ちタイム。たまらず感嘆セットを試してみますが、これが大失敗。全く釣れず2枚を追加してヒゲチョーチンに戻しました。

やはりこの日はヒゲセットの方が圧倒的に良い感じ♪
残念ながら14時に雷の影響で納竿。

結果は…
優勝増田さん（レイク桟橋）29.2㎏70枚
2位森杉さん（レイク桟橋）23.2㎏57枚
3位小口さん（レイク桟橋）22.2㎏55枚

私の釣果は20.2㎏48枚で4位。
信州マスターズの皆様、お疲れ様でした。

■ロッド：聖９尺 ■ライン：CRUCIAN　DAG90 ■道糸：VALCANヘライエロー0.8号 ■ハリス：CLEVER0.5号 ■ハリ：㊤アスカ7号㊦トロ掛け5号 ■エサ：コウテン300＋カクシン100＋BBフラッシュ100＋水100 ■クワセ：ヒゲトロ ■入漁券：1日券1200円