「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

泊りがけで出かけましたが、28日は高波で釣ることができず、2日目午前中の釣りとなりました。波は下がってくれていたのですが、底荒れをしたため、浅場は水の色が変わってしまい釣り意欲が掻き立てられません。白山島にわたって、一番奥まで進むと外海の綺麗な海水が入ってきていました。先行者がちょうど帰るところだったので、そのまま入らせていただいて、釣り始めましたが、うんともすんとも言いません。「ポツポツ釣れた」と聞いたので期待していたのですがうまくいきませんでした。立ち位置を変えて、波がはけていく場所へエギを入れて着底時間を長めにとって遠目のポイントを狙うことにしてみると、ハマったようで、胴寸16ｃｍを頭にほぼ連続して上がってきました。終了してみると9杯まで数を伸ばし、しっかりと魚信を楽しめる結果になってくれました。着底後小さめのしゃくりで潮に乗せて糸を張り気味にして（むしろゆっくり引っ張るくらい）フォールをゆっくり目にしたのが良かったようです。また出かけてきます。

■竿：セフィア　ゲーム　S806M ■リール：ステラC3000SDH ■仕掛：PE0.6号、リーダー2号 ■ルアー：各社3.5寸をローテーション